うさぎの飼育は難しい?飼い方、特徴や必要なケージ等の用品を解説!初心者も

うさぎの飼育は難しい?飼い方、特徴や必要なケージ等の用品を解説!初心者も

うさぎは小柄で可愛いので、とても人気があります。ペットとして飼いたいと考える方も多いです。

しかし、以下のように感じていませんか?

  • 「うさぎを飼うのは難しそう……」
  • 「初心者でも、うさぎを飼えるのかな?」
  • 「うさぎの詳しい飼い方が知りたい」

今回の記事では、「うさぎを飼ってみたい」という初心者の方に向けて、うさぎの特徴や飼い方、飼育にかかる費用や必要なものなどを詳しくご紹介します!

うさぎの飼育に慣れていらっしゃる方も、ぜひ飼育方法を見直す機会にしてくださいね!

目次

うさぎの特徴

うさぎの特徴

うさぎは小柄で可愛い小動物です。

耳が大きくて、ニンジンが好きというイメージが一般的ですが、他にもいろいろな特徴があることをご存じですか?

たとえば、以下の特徴があります。

うさぎの特徴
大きさ20~50㎝
値段50,000~100,000円
平均寿命・7~8年・10年を超える場合もある

うさぎはとても繊細な動物なので、温度変化に弱かったり、骨が弱く怪我をしやすかったりします。

一方で、記憶力が良い動物でもあります。エサの時間やトイレの場所、自分の名前を覚えることも可能です。

また、基本的に警戒心が強い動物でもあるため、人に懐くかどうかはうさぎの性格によります。

さぎを飼う際はペットショップなどのスタッフに性格について尋ねてみることがおすすめです。

このように、うさぎには様々な特徴があります。

しつけ次第でトイレや名前を覚えてくれるため、初心者でも比較的飼いやすい小動物だといえます。

うさぎの平均寿命

うさぎの平均寿命は、7〜8年です。

近年では飼育環境やフードの変化により、10歳を超えることも珍しくありません。

うさぎの寿命を延ばすには、日々の体調管理が必要です。

  • 健康的な食事
  • 排泄や異変による体調チェック
  • 適度な運動

上記を意識してあげると、長く一緒にいられるようになります。

寂しがりで有名だけど1人にしても大丈夫?

うさぎは寂しがり屋と言われるが1人にしても大丈夫

結論からご紹介すると、うさぎは1人で過ごす時間があっても問題ありません。

「うさぎは寂しいと死んでしまう」という言葉がありますが、これは都市伝説です。

野生のうさぎは少数の群れで生活していますが、単独で行動することもあるため1人になることで急激にストレスを感じたり、体調を崩すことはありません。

そのため飼い主が仕事や買い物などで家を空けることがあっても問題ないです。

餌の管理等は必要ですが、家を空けることが多いから飼えないということはありません!

1人の時間に盲腸便を食べ、栄養バランスを整えたりもします。

ただし、構ってあげない時間が多いとうさぎはストレスを感じることがあります。

可能であれば、毎日決まった時間に帰宅をしてうさぎの世話をしてあげてください。

うさぎの飼育に掛かる費用

うさぎの飼育に掛かる費用

うさぎを1羽飼育するには、生涯で約100万円、年間約10万円が掛かります。

 ペット保険で有名なアニコム損害保険株式会社が行った調査があります。

アニコム損害保険株式会社のペットにかける年間支出調査(以下:アニコムの年間支出調査)によると、うさぎの年間支出の平均は88,410円でした。

うさぎの平均寿命は7〜8年ですが、10歳を超えることもあります。

そのため、約10年として計算すると、飼育に掛かる費用は以下のとおりです。

88,410円(年間支出)×10年(飼育期間)=884,100円(1羽の飼育費用)

上記に加え、怪我や病気で追加費用が発生する場合もあります。

その点を踏まえて、多めに見積もると約100万円が掛かります。

うさぎの個体の値段

うさぎの値段は数千円から数万円、時には10万円以上と幅があります。

品種や毛色によって値段に違いがあるからです。

たとえばペットとして人気の「ネザーランドドワーフ」は50,000円前後の価格帯が多いです。

また、耳がたれていることで人気の「ホーランドロップ」は、60,000円前後が多く見られます。

このことから、うさぎ1羽あたりの値段は5万円〜10万円程度といえます。

うさぎを飼い始めるのに必要なものとその費用

うさぎを飼うにはケージなどの飼育環境を整える必要があります。

必要なものを買い揃えると15,000〜30,000円ほど掛かります。

必要なものを揃える費用に固体の費用が+で掛かる形になります!

飼育環境を整えるために、必要なものは以下のとおりです。

  • ケージ
  • キャリー
  • 食器
  • 給水器
  • トイレ
  • トイレ砂
  • ペットシーツ
  • ブラシ
  • うさぎ用ヒーター(冬場)
  • クールプレート(夏場)

思っていたより、必要なものが多いと感じていませんか?

けれど、うさぎが快適に過ごすためには、これだけの準備が必要です。

しっかり準備して、快適な環境を用意してあげてください。

あると便利なもの

用意しておくと便利なものがいくつかあります。

たとえば、以下のグッズを準備しておくと安心です。

  • サークル
  • ハウス
  • 爪切り
  • グルーミングスプレー
  • ケージカバー
  • リード
  • 温度計

特に温度計や爪切りなど、うさぎの体調管理に使えるグッズがあると便利です。

体調確認や怪我の防止ができる環境なら、不測の事態にも対応できます。

うさぎ用のケージを選ぶ際のポイント

ケージ選びにはポイントがあります。

下記を意識すると、うさぎに最適なケージを選べます。

  • 掃除しやすく、衛生状態が保てる構造になっている
  • 成長しても十分に体を伸ばせるスペースがある
  • 出入りしやすい位置に入り口があり、大きさも確保できている

うさぎの過ごしやすさを優先して、ケージを選ぶのが重要です。

毎月の餌代

うさぎの毎月の餌代は2,000〜5,000円

うさぎの毎月の餌代は2,000〜5,000円です。

うさぎは草食動物なので、主に牧草を食べます。

けれど、牧草だけでは必要な栄養が補えません。

だから、牧草以外にもペレットを混ぜる必要があります。

配分量で異なりますが、毎月2,000〜5,000円の出費になるケースが多いです。

エアコンなどの電気代も上がります

うさぎを飼育すると、エアコンなどの電気代も上がります。

体調管理のためには温度調整が欠かせず、つけっぱなしになることがあるからです。

特に夏場は注意が必要です。うさぎは人と違い、汗をかいて体温調節ができません。

そのため、熱中症で亡くなる可能性もあります。

熱中症のリスクを防ぐために、エアコンの利用は基本的に必須になってきます。その結果、電気代の出費が増えるケースが多いです。

うさぎの飼い方

うさぎの飼い方

うさぎを飼うなら、過ごしやすい環境を維持しなければなりません。

特に以下の3点は意識する必要があります。

  • 適切な食事を与える
  • 定期的にお世話する
  • 清潔な環境を用意する

うさぎはデリケートな動物なので、小さなこともストレスに繋がりやすいです。

うさぎが元気に過ごすためには、こまめなお世話が必要です。

うさぎのお世話の内容を詳しくご紹介します。

うさぎの食事、餌

うさぎは草食動物で、牧草が主食になります。

ただし、牧草だけでは栄養が不足するので、ペレットフードも必要です。

生の野菜やフルーツをおやつにあげるのもおすすめです。

うさぎは乾燥した食事が多くなります。

そのため、水を大量に飲むので、清潔な水の用意が大切です。

うさぎは生涯歯が伸び続けるげっ歯類のため、適切に歯を削ってあげることが必要で、そうしないと不正咬合になってしまう可能性も。適切に歯を削るという意味でも繊維質の多い牧草をメインであげることが大切であることを理解しておきましょう。

うさぎの飼育として定期的に行う必要があること

うさぎを飼育する上では定期的に以下のようなお世話が必要になります。

  • 餌や水を用意する
  • トイレやケージの掃除
  • 健康診断

毎日必要なものから、1カ月ごと、1年に1度でいいものもあります。

次の項目では、お世話の頻度別に詳しい内容をご紹介します

毎日行うこと1ヶ月に1回程度行うこと1年に1回程度行うこと
餌の交換(1日2回)爪切り健康診断
飲み水の交換食器類の洗浄
トイレとケージの掃除
運動やブラッシング
うさぎのお世話に必要なこととその周期

毎日行うこと

毎日行う必要があるのは、以下の4点です。

  • 餌の交換(1日2回)
  • 飲み水の交換
  • トイレとケージの掃除
  • 運動やブラッシング

日々の食事と水分補給は欠かせません。

また、清潔な環境を維持してあげることも重要です。

1ヶ月に1回程度行うこと

1ヶ月に1回程度は以下のお世話が必要です。

  • 爪切り
  • 食器類の洗浄

爪が伸びていると、自分を傷つけてしまうことがあるため、定期的に爪を短くしなければなりません。

食器類は汚れにも注意が必要です。目安は1ヶ月に1回ですが、清潔に保つことを心がけてください。

1年に1回程度行うこと

うさぎは1年に1回は健康診断を

1年に1回は健康診断を行うようにしましょう。

うさぎの病気や怪我は気づきにくいので、定期的に動物病院で診てもらうのがおすすめです。

うさぎも人間と同じで、病気や怪我は早期の発見が大事です。

長く一緒に過ごすために、年に1度は健康診断を行い健康状態をチェックするようにしましょう。

室内での適切な飼育環境を用意する

うさぎを室内で飼育する上では適切な環境を用意する必要があります。

具体的な例をあげると、

  • ケージ内を清潔にする
  • 室内の温度調節を行う
  • うさぎがかじると危ないものは片付ける

室内飼育ではケージ内の清潔さはもちろん、室内自体の環境にも注意しなければなりません。

なぜならうさぎはケージ内だけで飼育するのではなく、ときにはケージから出してあげることも大切だからです。

また、温度変化はうさぎが体調を崩すきっかけになります。そのため夏は涼しく、冬は暖かくして適温を保つ必要があるのです。

18〜24℃を室内空間の目安として、こまめな温度チェックを心がけてください。

また、うさぎがかじると危ないものは片付けるか、サークルを用意して安全な空間を作ることも重要です。

  • 電化製品のコード
  • 小物
  • 輪ゴムなどの長いもの

などは特に注意しなければなりません。

うさぎがかじったり、飲み込んだりすると命に関わります。


環境や温度の変化のストレスに気を付ける

うさぎを飼育する際には環境や温度変化に気をつける必要があります。

うさぎは環境や温度の変化にストレスを感じやすく、体調を崩すきっかけになります。

  • ほかの動物との同居や多頭飼い
  • ケージ内の清潔さ
  • 温度の変化

上記はストレスに繋がりやすく、うさぎがリラックスできない環境になります。

次の項目では、それぞれの内容を詳しくご紹介します。

多頭飼いや他の動物との同居はストレスになることも

多頭飼いや、ほかの動物との同居はうさぎのストレスになる可能性があります。

多頭外が全くできないわけではありませんが、うさぎ同士の喧嘩での咬傷や骨折などもよくある話です。

どうしても多頭飼いをしたいのであれば、例えばペットショップの店員さんに相談して一緒にお迎えをするなど、動物同士の相性をしっかり見極めることが大切です。

うさんぽ(部屋んぽ)も1日1回

1日1回はうさんぽ・部屋んぽをさせてあげましょう。うさんぽとは、うさぎをケージから出して室内をお散歩させることです。

うさぎは狭い場所が好きですが、1日中ケージの中にいることはストレスになります。

うさんぽをする際は「うさぎがかじると危ないもの」がないかチェックが必要で、以下のようなものは事前に片付けておきましょう。

  • 電化製品のコード
  • 小物類
  • 輪ゴムなどの長いもの
  • 家具

サークルを用意して安全に散歩できる環境を整えるのもおすすめです。


時間としては1回1時間程度を目安にしましょう!

ケージの掃除のし過ぎにも注意

清潔な環境は大切ですが、掃除のしすぎは逆効果になります。

うさぎは縄張りを大切にする動物で、掃除のためにケージに手を入れるだけでも怒る場合があります。

掃除のしすぎでケージに何度も手を入れたり、消臭を徹底したりすると、うさぎにストレスを与えかねません。

ケージを掃除するときは完璧を目指すのではなく、そこそこに清潔な状態を目指す意識が必要です。

ただし、お迎えしたばかりの頃は、「自分の居場所」と認識してもらうためにも、掃除は最低限にしてください。

室外で飼う場合には注意が必要

うさぎを室外で飼う場合、以下の点に注意が必要です。

  • 季節による温度の変化
  • 野良猫やカラスに襲われる可能性
  • 脱走

室外での飼育は季節や天気の影響を受けやすいです。

うさぎは温度の変化に弱いので、急な気温の変動が体調を崩す原因になります。

また、野良猫やカラスなどの野鳥に襲われる危険や、園芸植物が原因で中毒を引き起こす可能性もあります。。

土での飼育の場合が多く、ケージ内で飼育してもうさぎは高いところを跳び越えたり、穴を掘ったりするので、飼い主の意図しない方法で脱走するケースがあります。

うさぎは感情が行動に出やすい

うさぎは表情の変化は少ないですが、特有の行動で感情を表します。

例えば嬉しい時は、撫でられているときなどに歯をカチカチ鳴らして「気持ちいい」「安心している」といった感情を表現します。

逆に怒っていたり不満を感じると足を踏みならし、「ダン!」と大きな音を立てたり、前歯を剥き出しにしたり「ブーブー」と鳴いたりもします。

大人しい印象を持たれる方も多いですが、実はうさぎはいつも大人しいわけではないのです。

うさぎは明け方と夕方が活発になる

うさぎは薄明薄暮性の動物です。そのため、明け方(薄明)と夕方(薄暮)の時間帯は活発に活動します

反対に、夜間や日中は眠ることが多いですが、一緒に生活していると飼い主の生活に合わせて寝起きするようになります。

しかし、うさぎ本来の生活リズムも考慮して、食事やお散歩の時間は朝か夕方にするのがおすすめです。

かじると危険な物は置かない

うさぎがかじると危険なものは置かないでください。場合によっては命に関わる可能性があるからです。

たとえば、以下は特に注意が必要です。

  • 電化製品のコード
  • 小物
  • 輪ゴムなどの長いもの

電気コードは火災の原因になるほか、うさぎが感電する恐れがあります。小物類は破片を食べてしまい、お腹を壊したり、怪我をするケースもあります。

さらに、輪ゴムなどの長いものは大変危険です。

吐き出したり、排泄したりすることが難しいので命に関わります。

うさぎが何かをかじる行為は本能的な行動で完全にやめさせることは難しいので、飼い主が気をつける必要があります。

うさぎは記憶力が良いためしつけることができる

うさぎは記憶力がいいので、しつけができます。トイレの場所や、むやみに噛まないように覚えさせることが可能です。

しつけにはコツがいりますが、根気強く続けていくことで誰にでもできます。

しつけの詳しいやり方を解説していきます。

お迎えして1週間程度は余計なストレスを与えることになるため、しつけを行う際は1週間を過ぎて慣れてきたなと感じてからにしましょう。

うさぎの褒め方

良い事をしたり、成功したりした時には褒めてあげることが大切です。

言葉で褒めてあげることに加えて、ご褒美におやつをあげる事も効果的です。

ただし、おやつはご褒美としてあげるものなのでおかわりは禁物です。

うさぎの叱り方

いたずらや悪いことをした場合は、きちんと叱りましょう。

ただし、叩くことは厳禁です。怪我をする恐れがありますし、ただ怖い思いをさせてしまうだけです。

 おすすめの方法は、手や足で床を叩くこと。

うさぎは聴覚が鋭いので、大きな音を出すだけで効果があります。音を鳴らされるのを嫌って、悪いことをしなくなります。

とはいえ、やり過ぎはストレスが溜まるので注意が必要です。

トイレの教え方

うさぎはしつけることできる

トイレの場所を教えるのは比較的簡単です。うさぎは決まった場所で排泄する習慣があるためです。

そのため、うさぎがいつも排泄する場所にトイレを配置するのがおすすめです。

うさぎは自分の身が安全な場所で排泄しようとする習性があります。

そのため、トイレを壁際のケージの隅に設置することで、トイレでの排泄を促せます。

もし、上手く覚えられない場合は、

  • うさぎが排泄している場所にトイレを移動させる
  • 臭い付けとして、糞や尿を少量だけトイレに残しておく

うさぎは決まった場所で用を足そうとする習性もあるので、上記の工夫によりトイレの場所を覚えやすくなります。

噛み癖を覚えさせない

うさぎの噛み癖には注意が必要です。

うさぎは行動で感情を表現するため、飼い主を噛むことで「自分のしてほしいこと」をアピールします。

具体的には以下の理由で噛むことがあります。

  • 抱っこされているときに離してほしくなった
  • 撫でてほしい場所を撫でてくれないから

しかし、噛まれたときに要求に応えるのはおすすめできません。

飼い主を噛めば主張が通ると覚えてしまいます。

そのため、噛み癖を覚えさせないために以下の対応を心がけてください。

  • 噛まれても知らないふりをする
  • 音を出して叱る

うさぎの病気について理解する

うさぎを飼育する上では病気についても理解する必要があります。うさぎは病気や怪我を隠す習性があるため、飼い主が病気に気づきにくいです。

飼育本等でうさぎの病気を把握・理解することで、病気に気づきやすく、予防もできます。

日常生活の中での病気の予防は、以下のようなケースがあげられます。

  • 正しい食生活に配慮することで不正咬合や消化器系の病気の予防に繋がる
  • 熱中症は室内の温度調節を徹底することで予防できる

また、日頃からうさぎの様子を深く観察しておくことも大切です。

普段の様子を知っていると異常に気づきやすくなりますし、早急に対処してあげることもできます。

数ヶ月に1回は動物病院で診てもらうこともおすすめです。

うさぎは病気を隠そうとする

うさぎは病気を隠そうとします。

自然界では弱みを見せると天敵に襲われるため、飼い主の前であっても弱みを見せません。

飼い主が相手でも元気なふりをするので、病気に気がつきにくいです。

  • 病気を隠す習性があることを理解する
  • 日頃から注意深く様子を窺う

うさぎの病気に気づくには、上記の2つを意識するのがおすすめです。少しでも違和感を感じたら、どのような異変があるのか注視するようにしましょう。

うさぎの骨は軽いため怪我のリスクも

うさぎは他の動物に比べて骨が弱ため、骨折には注意が必要です。

抱っこ中に飛び降りたり、ドアに挟まったりして骨折することもよく聞きます。

抱っこを嫌がって後ろ足を蹴り上げるだけで骨折をしてしまうなんて事も。特に抱っこは慣れるまで練習をしっかりしてあげる、ドアの開閉時には気を付ける、などが骨折を防ぐポイントです。

また、うさぎは怪我も隠そうとするので、飼い主が気づきにくいです。

長時間動かないままだったり、異変を感じたりする場合は要注意です。

不安な方は定期的に動物病院で診てもらうのをおすすめします。

うさぎの飼育は大変で難しいけどとにかく可愛い

うさぎの飼育は注意するべき点が多くて大変です。初心者の方は難しいと感じる場面が多いかもしれません。

けれど、とにかく可愛いことも確かです。感情が行動に現れるので、可愛い一面をたくさん見せてくれます。

うさぎと一緒に楽しい時間を過ごすために、以下の点を大切にしてみてください。

  • うさぎについての知識をつける
  • 飼育環境を整える
  • 病気や怪我に注意する

ぜひ、可愛いうさぎたちと癒しのひとときを過ごしてください。

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この記事を書いた人

小動物飼養販売管理士。
小動物専用SNS「すもあに」開発者。
自身もハムスターや小鳥、デグーにモモンガと多数の小動物を飼育。

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